英会話が上達するには、英会話スクールの自己紹介手法ではダメ!

英会話スクールで、一番最初にすることは、自己紹介から始まります。

その、自己紹介にちょっと問題が…

英会話スクールでは教えてくれない、英語がみるみる上達する、自己紹介の方法をお話しましょう。

 

<目次>
・よくある英会話スクールの自己紹介パターン
・このように自己紹介すればコミュニケーションがとれる

 

よくある英会話スクールの自己紹介パターン

英会話スクールで最初にする自己紹介は、

講師:あなたの名前は?

生徒:一郎です。

講師:どこに住んでいますか?

生徒:下北沢です。

講師:今、何歳ですか?

生徒:21歳です。

講師:何のために英語を勉強しようって思いましたか?

生徒:映画を観たいからです。

多分こんな感じの自己紹介になると思います。

日本人同士で、こんな会話しますか?

多分、こんなセンテンスで会話はしないでしょう。

こんな、短いセンテンスで会話していたら、コミュニケーションってとれないですよね。

そこで、どういう自己紹介に変えれば、コミュニケーションがとれる会話になるのか、次の項で説明しましょう。

 

このように自己紹介すればコミュニケーションがとれる

たとえば、「お名前は」と聞かれたときに、「一郎です」と答えるのじゃなく、「一郎と言いますが、みんなからはイチと呼ばれています」。

このように言えば、よりコミュニケ―ションがとれると思いませんか?

このセンテンスを覚えておくだけで、コミュニケーションに幅は広がるのです。

また、問われてことに応えるとい会話ではなく、答えたら、こちらからも質問すといった、会話のキャッチボールをすれば、より幅の広いコミュニケーションが図れると思います

たとえば、

講師:あなたのお名前は?

講師:一郎と言います。みんなからはイチと呼ばれています。あなたのお名前は、見んなから何んてよばれていますか?

講師:「私は、ジョナサン・ギルバートといいます。みんなからジョーと呼ばれています」

このような、広がりのある会話できるのです

今まで、1センテンスで終わっていた会話を、もう少し広げて、4センテンスぐらい話すようにしましょう。

コツとしては、相手に質問すセンテンスをつけ加えることです。質問をつけ加えることで、センテンスの量は増えいきます。